[]大学芋作ったよ。

朝、むろやんと小さな舞台。「白鳥の湖」。むろやんがオデット姫、私が王子様兼ロットバルト。湖で舞う2人の白鳥。ロットバルトが来てオデットを湖に沈め、代わりに女装してオディールになって舞踏会へ。王子様はすぐ見破り、湖へと向かう。沈められたオデット姫を見つけ、熱い口づけで魔法を解いて救出!そして2人は舞踏会場の扉を開き、王子様はこの女性を后にする、と高らかに宣言。会場のどよめき、やがて褒め称えの歓声の中、静かに降りる幕。そして幕の裏でオデット姫を演じたむろやんに出演料を払う、という舞台を即興でやって遊びました。部屋の中央に垂らしてある白い麻ののれんが舞台美術として効果的に使えたのが非常にGooood!

むろやんが掃除してる間、10時のおやつに、畑で穫れたさつまいもで大学芋を作りました。
作りながら、このさつまいも、陰性だな〜、と。つくづく感じた。だって、洗ってる段階で皮が剥ける、切る段階で剥ける、揚げてる段階で剥ける。なかなか揚がらない。水分が多い。…さつまいもらしい形してなくて丸っこいのは、土が粘土質に近いから。土がほこほこだとさつまいもらしい形になるんだろうけど、かちかちだからすんなり伸びなかったんだろうなー。糖分も蓄えることがなかったんだろうな。ん〜、料理してても畑の反省ができる。
…と、飴を煮詰め過ぎてカチカチにっ!
むろやんは喜んで食べてくれたけど、しばらくして、なんじゃこりゃ、と口の中から取り出したのは、歯にかぶせてあるやつ。むろやん、取れちゃった。歯医者行きになりました。

やっとパソコン作業に手をつけたり、裏の中国人の奥さんの中国土産をいただいたり、お向かいに郷土料理のおすそ分けをいただいたり(名前?古漬けを炒め煮したもの、ひらがな三文字)、と今日も充実の1日でした。