[]早速プチ家出。

よく眠れました。


どろんとしてた顔つきが日増しにしゃんとし、お肌もきれいになっていってます。嬉しい。気持ちにゆとりができて、化粧水の香りを楽しみながら顔のケアをしました。


朝食。むろやんには玄米餅6個。


私は豆乳に蓬粉末と黒すり胡麻を加えたものを飲みました。きれいモードに拍車がかかってるので。やっぱりちょっとお腹空いたので、それとドイツ黒パンに庄川の柚子ジャムをつけたものを。


黒パンはサンプルでいただいたもの。全粒ライ麦にひまわりの種を混ぜたドイツの伝統的なパン。マイアーベアーのプンパーニッケルの新しく出たやつみたい。「ゾンネンブルーメン」。有機ライ麦有機ひまわり種子、食塩、酵母のみ。


ひまわりの種がぷちぷちしてて楽しい。ドイツ人と日本人のハーフのモデルさんもこれの朝食だそうです。


コインランドリー、クリニックまで私運転。鮮やかなドライビングテクニック。こんな自分が嬉しい。


クリニックに私を置いてむろやん実家の用事足しに。


お昼は大戸屋。迷った挙げ句、単なる焼き鮭の定食を選びました。でもとろろご飯、納豆もプラスした。出てきたお皿には、ひじき煮と若布もついててますますgood。


お昼からのお客様あるので帰宅。準備してるとキャンセルの電話。わーい、お茶しに行こーう!


郵便局とTSUTAYAの用事を済ませて、喫茶店忘れな草」へ。


楽しくママと話をしてると、ここでトラブルが起きた。


むろやん、ママに私の運転固い、と。全然下手だ、と私を横目でチラ見して言い捨てた。………。


昨日1ヶ月以上ぶりにハンドル握っての今日だよ?


昨日はいきなり一人で運転。ハンドルも最初はふらふらしてた。だけど今日は歌歌える程余裕で運転できたんだよ。なめらかに。


何より、めまいで苦しくてもどかしかったのがクリアになって、運転できる喜びでいっぱいでキラキラしてるのに。


すごくがっかり。とても気落ちした。愛情あれば出る言葉じゃない。…苛立ち。1ヶ月以上に及んだ回転性のめまいの辛さ苦しさが結局分からなかったということか。伝わってない、実感してないということか。だからお店も閉めずに、通常通り働かせたのか。安静、検査、入院もさせないで。

こんなことも言われた。


疲れてきて聞き取れなくて曖昧な顔してる私に、


「おい、さっきママが言ったことが聞こえてんのか。分かったフリするんじゃない」


そしてまたTVに目を戻した。…


「あ、聞こえてないな。ママ、もう一度言ってやって。こんな顔してる時は聞こえてなかった時だから」

もしくは

「ああ、さっきママが言ったのはね…」


なりとフォローして欲しかった。常日頃から訴えてること。私の味方でいて、と。第三者と一緒になってよく笑い物にしたりするのは止めて、と…。私が一番辛い事だから。



帰宅する途上、運転が上の空になる。周りの車どころか、うつむいてハンドルも放しがちになる。40km/hのスピード。


家の前にむろやん置いて車でどっか行こう。気が晴れない。


家に帰る道も久しぶりなのとぼうっとしてるので曲がるとこを何回か間違える。


なのでむろやん、降りろと言っても降りない。押し問答になり、逆に無理やり運転席から降ろさせられた。ので、そのまま後ろ見ずに歩いて行った。


とりあえず図書館まで歩く。


一人で歩けるようになったので、早速歩いてプチ家出だ。


閉館時間までいて、めまいのことなど調べていた。


コンビニで時間潰して家に向かった。6:30位だが、恐ろしく寒い。雨や雪ではないから歩けるのだ。


A.むろやん、悪かった、と迎える。玄米ご飯が炊けている。手料理あれば上等。


B.機嫌悪い。どこを歩いてた!と怒る。


C.シカト。無視。スルー。


D.「寒かったろ、温泉行こう!」


凍えきって帰宅した私を待っていたのはいずれでもなく、TVを見ながら、おかえりーと出迎えたむろやんでした。ご飯は炊いてない。え、ないの?だって。

とにかく殴るまねしてから、手を洗い、椅子に座って、爪先も冷たいので靴下脱いで石油ストーブで温めて、生気が戻るまでじっとしてた。


疲れて寒いけど、私自身もお腹空いてきたのでやむなく台所に立つ。冷蔵庫空っぽに近いが、土鍋いっぱいにうどんすきを作った。生姜たくさんすりおろして。


2人とも汗をかきかき食べる。体ものすごく温まってよい。


その後汗が冷えて、疲れやら何やらあって体が不穏。風邪ひいたりめまい再発しないようにしないと。耳鳴りは大きい。


図書館で調べたけど、私のめまい、やっぱり原因不明。カテゴリーに入らない。強いて言えば自律神経失調症か。耳鳴り、めまいは生活に赤信号だって。


このむろやんの言葉が問題なんだよなぁ。どう対処するか。


あだ名をつけるとよい、というのもあった。

だら。←富山弁でアホ、という意味?


自己中ヒゲ男。


ヒゲだら。


よし、「ヒゲだら」にしよう。暫定。


ヒゲだらがまたあんなこと言ったわ〜。


気が晴れますか?


いいえ、ちっとも晴れません…。


むろやんに、二度としないよう紙に誓文書いてもらおうか…。意味ないのはワカル…。


まためまいぶり返しちゃうよ。このままでは…。


とにかく、あのヒゲだらは、全てが発展途上だから。こちらがオトナだから。


私より図体のでかい高校生の息子が生意気なこと言って、母親の私はチクリと胸を傷めている、と。で心痛で病に臥すと…。


臥しちゃいかんだろ。

このガキが、ナマ言ってんじゃないよと一発カマす!!心の中で。