[]とやま表参道ピース祭り。命の炎。

護国神社のお祭り。
パフォーマンスが久しぶりに上質なもので楽しかったです。


ディジュリドゥと映像の組み合わせがとてもいい。曼荼羅のようなのが万華鏡のように、本殿の正面に映し出される。パソコンで、多分音に即興で合わせてる。音は体に響くし、音のイメージとよくあってる。私達のこの時間のためにリハーサル重ねてくれたんだろうな。今まではリハのこと何とも考えてなかったけど、観客側になってそう思った。


ディジュリドゥ演奏家の右手も研ぎ澄まされたミニマルなダンスのよう。


途中からファイヤーポイが加わった。HARUKIさん。今年は女性2人も加わって。去年以上にスリリング。タイのマーシャルアーツは私の体も動きを覚えているので確かさが分かる。懐かしい動き。


私達にはろうそくと歌詞が配られた。


風が強い中、与えられた命のような炎。神殿の奥にあるキャンドルの炎は戦争で亡くなった方々の命、そこから広がる私達の命の炎。


最後に歌をやった時、自分1人ひっそり日本手話で歌った。


終わってからろうそくの炎を本殿の奥のキャンドルに移す。忘れかけた命を思い出すように。


HARUKIさん達に挨拶。よく覚えてくれていた。映像のパソコンもむろやんと2人でちょこっといじって動かしたり。


終わってみれば、ちょうど8時。とても楽しくて有意義でした。企画・運営してくださった方々、お疲れ様でした。ありがとうございましたー。来年も楽しみにしています!