[]一番安心する昔ながらの一汁一菜。

作家の清水一行氏死去。


学生時代、裁判を傍聴に行ったことがある。法廷の照明がやけに暗くて、当時裁判官を目指していた私は、目辛いな、と思いました。そうか、あの人も亡くなったか…。


午前中クリニック。


18時間以上食べてない状態。低血糖症で倒れそう。でも待合室の雑誌で見つけたお店に行ってみたい。サンショウで買い物済ませてから行ってみる。


…残念なお店でした。詳しくは言えないけど、場が乱れてるのです。むろやんも同様に感じたらしく、顔を見合わせる。注文しないで「ごめんなさい」、と早々に店を出ました。近くのなじみの店へ。

途中で横の車を見るとコンビニのおにぎりを運転しながらかぶりついてるカップル。今では私はやれません。空腹をただ満たすために食べることはできない。


体が敏感になっているので、よく噛んでいただく。唾液と想いが私の体を守る最後のとりで。


ここもやや残念なことに、陰性の食材ばかり。トマト、きょうり、じゃがいも、トウモロコシ、こんにゃく、生麩、なめこ、豆腐、もやし…。まだ週末に向かって冷え込むのになぁ。せっかくのヘルシー路線のお店なのに。

体を温めるランチなら、デザートにこだわりのケーキいただけたのに。胃が冷えて広がってしまった。


魯山人もそうだけど、極めると外で食べられなくなってしまうね。

お店でお客のおばあちゃんに声をかけられました。昔みたい。よく道を聞かれたものです。


「スタッフではありませんが、こちら、刺繍、別の布かぶせてますね。色も上品でよくお似合いですよ。」
「あなた、この辺りのものではないね、発音も顔も」
「結婚してこちらに来ました。兵庫県の西宮からですー」


あと、ずっと会釈を交わす。ほのぼの。


帰宅して、温かいたんぽぽコーヒーと天然酵母のシンプルなカレンツとカシューナッツのパン、梅ジャム。甘酸っぱくておいしい。たんぽぽコーヒーは陽性ね。体を温めてくれるし解毒してくれる。


むろやんの鼻毛などカットしてから2人酵素


片付けなどいろいろ。

【夕食】

・青葱だけのおからの炊いたん。


・白葱と若布のお味噌汁。


あとは漬け物などの常備菜


小さめ丼に生姜玄米ご飯、おからやひじき煮、菜の花の漬け物。温かいお味噌汁。こういうのが一番安心する。力が出る!