不思議な夢。
また不思議な夢を見た。空腹で寝ると宇宙とつながりやすくなるのだろうか。
漫画「アマテラス」に似た感じだが。
ヒロインは私だけど、更にその状況を見ている「私」もいる。
学園でやはり闇との闘いだが、神様からのメッセージが次から次へとみんなに具体的に降りてくる状況。
裕福な家だが、両親が闇の勢力にだまされて自分たちだけ引っ越してしまい、自分の部屋や教科書を取り上げられたり。教科書を取り上げられまいと抵抗するその場の動きも別の「私」は何の感情も入れずにただ眺めている。
自分の下駄箱近くの何かを見てヒロイン(私)が驚いて声を挙げる。「そっ…!?」なんだ、どうした?と「私」は見に行く。長い三方みたいなのに半紙が敷いてあって、絵解きのように一字ずつ食べ物が並んでいる。「そ?…そ…れ…は?…そ…な……」
例えば「な」は豆が7つ固めて置いてある。
もっとも、筆文字で一字ずつ下に書いてあるんだが、「私」には見えてもヒロイン(私)には見えてないのかも。
「それはそなたへの供物です」と書いてある。
四連草(ヨレングサ)。昔の山の中。全員死亡した強制労働者の中にイラン人が一人混じっていて、無念を綴った紙を木に結わえ付けて息絶えた。その枝が長のもとに、矢のように飛んでグサッと机に刺さって届いた。
そういうエピソードが自然に頭の中に浮かび上がって私に教えられる。
山道を級友2人と乗った車、運転手が言った。
「神様って〜、優しいけど厳しいんですよね〜」
言ったそばから車停めて大木の根元に立ちしょん。祠があるのに。
社内で待つ私たち女子3人は「あ〜あ」。
当然しばらくしてから車は動かなくなった。
当たり前のように私たちは歌?を歌った。呪文のようなもの?
歌詞?がカンペのように目の前に浮かんでいる。
知らないのに知っている。
こういう時に唱える文句。
ひらがなばかりの平易な、単調な童がかった歌。四行。
車はスムーズに動き出した。
しかしその後、控え室に戻った運転手は異変を感じた。でも「昔」と違ってみんな意識がレベルアップしてるので自分で調べて「ああ、あれは〜だったのか!」と運転手は気がついた。
そこまで「私」は彼の様子を 見届けて「去った」。
意識だけそこにある状態。自由に瞬間的にどこにも同時存在できる。
日に日に明らかになる神様からのメッセージ。
ある日、朝、下駄箱辺りでまた一騒動。私の下駄箱にも闇の手先の生徒がずかずか近づいてきて、ロッカーの奥に貼ってあった写真か何かを2つ、ベリッと取った。するとそこには金属のはずなのに白い異次元、神様からのメッセージがやはり書いてある。ということは剥がされる前から「私」は知っていた。
他にもいっぱいあったのだが思い出せるのはこのくらいまで。
全体に波動が上がっていて、みんな共通認識が持てているレベル状態だった。割と過ごしやすかったが、まださ次元の低い人がいてしんどかったり。
このような夢を見ると、目が覚めても目を開けるのが怖い。
忘れないように書き付けておこうと思うのだが、明け方とは言え真っ暗な家の中を歩くのには勇気がいった。