水墨美術館の桜。
だんだんに暖かくなってきました。昨夜は初めてカイロなしで就寝。
高台の、コンクリートの家の中ではまだ厚着してますが、昼間はやっと石油ストーブなしでいけました。
朝日新聞の連載小説、川上弘美「七夜物語」。最近、アセンションっぽいシーンになってきた。
主人公の少年少女2人。非常食や服などを用意していたのが、意味なくなり、不要なほどに体も心も強くなり。酸素さえも要らない体になり。そしてついには体は体の形であることを止め、大いなる光になった…。明日、どんな展開になるかな。
頭、思考停止状態。マクロランチ作るのおっくう。気心の知れたお客様だから、カレーでもいいかな。むろやん、カレーでいい、と。ありがとう!
畳替えもパッと済ませたむろやん。ナイス。
鼻水が出て仕方ない。前頭部と後頭部がすっきりしない。もし花粉症ならまだ軽い方だとは思うけど、脳が水分となって出てしまい、目と鼻がショボショボになる感じです。
体内の余計な水分を排出してるんだろうけど、顔などの表面は干からびてガビガビな気分。
マクロランチのカレーには、根菜や味噌を入れたり、ノンオイルで調理して。サラダにはひじきの醤油煮や梅酢を使って調整。マクロとしてできるだけの工夫をしました。
私は少しだけ口に。
昼過ぎ、ボックスティッシュを抱えて車に乗りました。
役場手続き、酒屋さんでご挨拶のお酒買い。
レジでスピードくじ。私はくじ運ないのでむろやんに引いてもらったら、いきなり二等。ビール一箱当たりました。すごいじゃん!今まで私が一生懸命抽選などトライしてたけど、これからはむろやん担当な。
農家の方に挨拶。
むろやんの実家。金のなる木のレスキューを頼まれました。ここから持って行ったもう一鉢は、うちでみずみずしい緑の葉を広げてる。4年前、私がレスキューしました。むろやんも違いが分かったみたい。
水墨美術館へ。優雅ですねぇ。私の好きな上村松園・松篁・淳之展。親子三世代一挙です。
人が多いのにむろやんびっくり。上村松園だからだよ。
土手にも桜。美術館中庭の一本立ちの枝垂れ桜もよい頃合いの満開。
堪能してから、奥の茶室、墨光庵へ。立礼でお薄をいただく。
気持ちのよい風が通り抜ける。
神聖な、心地よい緊張感の空気。
お茶菓子が残り一つしかサービスできなかったというので、一人分のお茶代でよいと言ってくださった。ラッキー!
日本庭園を抜けて、一本立ちの桜の樹の下へ。広い芝生の開放感。むろやん踊る。広く開けた春の空。白い昼の月も共演。柳の柔らかな黄緑色と、いい対比。
桜の樹に触れる。薄いピンクのドームに入ったよう。樹の氣に包まれている。
カフェのテラス席をうまくGET。桜と相対する席。穴場だ!!
ハーブティーなどを注文。でもって楽しむはずが、むろやん長々と携帯で電話。しかも注文を忘れられていた。
店員さんに改めて確認してから、店内に移りました。寒くなっちゃった。賑わっていた店内、がら空きになってる。
店内のソファ席から改めて桜鑑賞。
体辛くなってきたのもあって気持ちに余裕がなくなり、後は喧嘩がちでした…。気が立ってしまう。
花粉症ってどんなの?とよく分からなかったけど、ほんとの花粉症ならもっと辛いんだろうな。アレルギー性鼻炎の人など…。
いかに原因不明の重い病気がちだった私でも、他の病となると理解及ばないんだ。ごめんなさい…。
原発20km圏内の動物たちの救助活動がされたとのこと。やや安堵。
東海地震、注意。
鼻血出てきました。排出なんだから。出るものはありがたい。