カマキリの幼体。

朝、足をすくわれるような事(涙・悲)。


目が見えなくて鬱陶しい。苦しいです。


昼過ぎ、クリニックで手と足に置鍼をしてもらいました。ギュッと押さえられたら、視界がぱあっと明るく。でもまた数時間後に目が辛くなって開けられなくなりました。


都会ではあまり遠くを見るチャンスはないけど、田舎でずーっと遠くの景色ばかり見てるので左右の視力が違うと酷使することになるのかな、とも思いました。


むろやんには愛想尽かししているし、まだいちいちヘンなことしでかしてくれる。加えてもう目が開けられなくなってから3週間。闘病疲れと、焦りと。緑内障かも、というのが2日後の今になって陰を落とし始めました。梅雨の蒸し暑さも加わって。


ちょっといいこと…は、ちょこちょこ。マクロランチが美味しくできたこと、カマキリが孵化したこと…。


カマキリは卵を産む時その冬の積雪量を予測して、それを上回る位置に産みつけるそう。

でもこの冬、卵塊がすっぽり雪に埋まってしまったのです。それでも卵から孵った幼体。

これから大きくなって、オスメス相手を見つけて交尾してまた卵を産んで死んでゆく。


そのプログラムを組み込まれた、透き通る幼体。おぼつかない動きに、何ともいえないものがこみ上げてきます。