今、私は幸せだ。
刑務所か収容所にいる、という変な夢を見たせいか、朝から目は痛い。
今日は久しぶりにお客様多し。私はノータッチ。少しずつ、自分の荷物片付け。
お昼はモロヘイヤと納豆そうめん。モロヘイヤは生のまま、軽くたたいて。モロヘイヤの葉を摘むのが作業的にきついんだよな。でもこの夏は食べてない。食べたい。
おやつは糸寒天と白きくらげの岩茶シロップ。甘みはアガベシロップで。身体みずみずしく潤してくれる、デトックスデザートです。火を使わないでできました。
私が酵素ノータッチでも、むろやん、お客様うまくまわしている。本来の、私が望んだ「むろやんのお手伝い」になっている。
「酵素風呂をやりたい」と言ったむろやん自身に、その仕事をさせられている。
お手洗いやシャワー室、客間の掃除もむろやんに。自分の店、という自覚も芽生えるようだ。
私は食事の用意など。本当の、縁の下の力持ちに私がまわったよう。内助。
私が今までむろやんの仕事を奪っていたのかもしれない。
お昼過ぎに左の眼球がもげ落ちるかという痛み。仰向けに寝たりしてしのぐ。
夕方のM君レイキ。
いろんなことを思うのだ。
「喜び」で回っていく自転車。…他、分かるほどに謙虚な気持ちに。
でも、あともう少し、というところで分からないのがある。多分、腑に落ちたら涙がどばっと出てくる。涙にじむけどそこまで。
今は予告編のように、暗示的に映像がちょこっ、ちょこっと出てくるだけ。
背中の熱波が、早い段階から流れ始めた。暑くてたまらない。この分だとM君も暑いぞ。
終わった後は、むろやんも交えて話。これが魂のワークになっている。三人、不思議なタイミングで痛みを共有した仲間。気づかされる、濃密な時間。
ありがたい、ありがたい。
私がヒーリングを受けている間、同時進行で福島の犬や猫たち、牛や豚たち、癌患者さん、老人…みなヒーリングを受けていることになる。
もっと、もっと受ける気づき。
昨日思ったことだが、今私は幸せだ。目や体はまだ治りきってないけど、今だけでももう私は幸せだ。