那須。アルパカ。

那須へ。明るい服を着たので気分一新。旅行気分です。


黒磯駅前の「明治屋」。創業明治元年の和菓子屋さん。こだわりの、毎日作り立ての温泉饅頭。湯気上がる店先。しっとりした雰囲気の中で温かいお茶と一緒にいただきました。

栃木でNo.1と言われるカフェ、「1988 CAFE SHOZO」、系列の雑貨店「JAPON」、家具屋「ROOMS」。入りたかったのですが、どこも開店時間がお昼12時から。


スケジュールの都合上、残念ながら外観だけ見て回りました。古い建物をうまく使って。センスがいい。


林の中にある石窯パンのお店、「NAOZO」。


中でスコーンをいただく。他のお客様は、焼き立てパンの時間を狙ってきちんと買いに来る常連さんのよう。


窯から出す所、型から外すカンカンという音、焼き立てパンから上がる湯気。次に窯に入れるパンの最後の仕上げ作業。一連の動きが窓から差し込む光で絵のようです。


念願の「アルパカ牧場」。


服はアルパカっぽいのをチョイスして気分盛り上げてます。ツーショットに備えて髪も整えて。


暑い中、少し歩きましたが、うん、歩ける。足の裏の痛みあるけど大丈夫。アルパカ。


気品のある顔立ち。首長くて、そこは私に似てる。むろやんもアルパカっぽい。お客様もどこかしらアルパカに似てる人が多いような。やはりそういう人が惹かれるんでしょうか。


思ったより毛が汚れてる。撮影されるのは、洗ったやつなんだな。

たまたま居合わせた動物カメラマンの男性が私たちに解説してくださった。撮影のために洗うのに、丸1日かかるそう。


暑そうです。


イメージのアルパカはもふもふですが、少し毛苅りされてるのでシルエットが違う。首がね。ラクダに近い。


鼻を触りました。むにゅ!鼻骨があまりないので柔らかいのだそうです。


ツーショットは諦めましたが、写真集は買えたし。鼻に触れたからこれでよし。


あとは一路、富山です。


初秋。秋晴れ。爽やか。夏のワクワク感がまだ残る。


福島を通過。放射線量は1.180μSv/h。超過16.62倍、と出た。住民の方は裸で行水したり、マスク無しで雑草片付けてたり、洗濯物干してたり。


今は目も体調も大丈夫。高速も運転できそう。アルパカ療法でした。