実は毒でなかったジャンク。
風邪はまだしんどいけど、薬と食材を買いに近くのスーパーへ。
今の口で食べられるもの…。
…見つけました!!
EMIALの「カスタードバニラ ヨーグルト」。
多分、都会ではとうに出回っていると思う。
普段ヨーグルト類は食べないので、初めて見た商品。添加物は少なそうだし、今はOKにしよう。どんな味かな…。
おやつの時間に開けてみました。
ジャスト。
フルフルで、とろみがあって食べやすい。冷たくて少し甘くて酸味があって。いいの見つけました。
フルーチェみたいな味、かな。
とろみがないと喉に引っかかって食べ辛いのです。
今度はこれを参考にしてマクロビオティックで作ればよし。
…考えてみれば、私の体の危機を救ってくれてるの、スーパーにある市販の品やジャンクが多い。
拒食症で体が水も受け付けられなくなった時など、まず口に入ってくれたのは、一匙のレトルトカレー。インスタントラーメン、ファミレスのハンバーグ、チーズパン。
恥ずかしい。
…恥ずかしい…?
マクロビオティックを学んで、ローフードや不食、アーユルヴェーダ、シュタイナーの食事…いっぱい学んだ身なのに。
でもジャンクに助けてもらったという事実はある。
食べ物そのものはジャンクかもしれない。白砂糖や添加物、薬漬けの肉、漂白小麦粉。粗い波動。
でもそのジャンクに意識が宿る。
工場で作られて運ばれてきたファミレスのハンバーグでも、それを食べさせてくれた父の意識が乗り移っている
(ここで「それは愛という強大なエネルギーなのよ!」と言ってしまうとと居心地が悪い)。
実体はジャンクであっても、自分が食べる時点でそれは99.5%、意識の乗り物、依り代になっているのかもしれない。
…私たちは「気持ち」を食べていたんだ。
心込めて握ったお握りだけでなく、自分で注文したファミレスのハンバーグでさえも…。
そういえば、仏様や神様にお供えするの、実際は食べられないから形だけかな…と思ってました。ところがどっこい、ちゃんと仏様や神様は頂いてたんですね。気持ちを。
お線香は仏様のご飯とも言うし。「気持ちだけ、いだだきます」と言う言葉、ほんとなんだー!!今さらですが。
もっと言えば、私たちも意識の乗り物なんでしょう。それはまた今度。