[]おっぱい豆腐にむろやん大喜び。

朝、Wさんから予約の電話あり。お久しぶりですねー。酵素風呂に来訪。


一旦雨上がっていたのが雨ひどくなる。雷も鳴っていたそう。


サンショウに買い物。

幸楽苑でお昼済ます。できるだけ添加物取り入れたくない、と和風ざるラーメンをチョイス。確かに添加物は少ないだろうが、体冷えちった…。


昼過ぎ、ご夫婦のお客様。ゴルフ談義。脳梗塞からかなり回復されたご主人の話もさることながら、むろやんはゴルフの奥深さに感心していた。


お送りしてから溜まった新聞に目を通す。


辻井伸行さん優勝について書いた朝日新聞天声人語はいい言葉に満ち満ちている。


ちょこちょこ引くと、以下ー


耳で吸収した音は熟成され、天から降ると称される響きで指先に躍り出る。


音色だけ見えているかのような集中は、不利を有利に転じる鍛錬をしのばせる。


全盲ゆえの賛辞は、実力を曇らす「二つ目のハンディ」だったかもしれない。体ではなく、音の個性が正当に評価された喜びは大きい。


その才をいち早く見抜いたのは親の愛だ。


母は今、「私に生まれてきてくれてありがとう」と涙する。


「できない」ではなく、「できる」ことを見つめ続けたご褒美。世界が「生まれてよかった」と祝す才能は、どれもそうして開花する。

ー以上。


他。


教師は「見えない神様」であれ


荷物でいっぱいの荷車を引っ張っていた人が、道に出来た穴に車輪がはまってしまい動けなくなった。何度も試してみるが脱出できない。そこへ神様が現れ、荷車を押してくれてやっと動き出す。引いてる人には神様の姿が見えないので、自分の力で脱出できたのだと思っている。荷車を引いているのが生徒で、神様の役が教師なのだー。


…親子の関係でも言えそう。


もう一つ。


人は話をすると、心の澱を浄化できる。そして自分の話を真剣に聴いてもらえると、生きるエネルギーがわいてくるという。


…どちらも今の私には足りないな。


庭作業。蓬って成長早いんだねー。シダの邪魔になったので茎をカット。メダカの水も作っておく。


【夕食】


むろやんは農家の方に行ったので私だけ先に。酵素玄米ご飯と梅干しのみ。


8時頃、むろやん帰宅。


・蓬の味噌汁。


・トマト、バラフ。


・「おっぱい豆腐。」


下がかった話でスミマセン。男前豆腐に丸い豆腐あるんで、それを2つお皿に横に並べて、座りがいいよう真ん中に穴あけてから、ミディアムトマトの先端を切って乗せました。

テーブルの上を見たむろやんは大喜び。この人、おっぱい好きなんです。小学校にあがる前まで母親のぱいぱい吸ってたそうで、しまいに南蛮つけられた、と軽く恨んでます。


確か去年の誕生日にも作ってあげたような。いわゆるキャラ弁みたいなもんですね。大阪にはそんな料理出すお店があります。


遅い時間ですが、お味噌汁と生野菜だけお相伴。リビングフードだからいくら食べても太らないからね。


むろやんが私の言動に肯定的に対応することに決めた、と。ありがたい。まだ苦しいけど。


…中吊りのない車内です。潮風です。二輌後ろに母が見えます

 光森裕樹