[]浴衣買ったー。楚々とした奥様風。

朝、オムライス。むろやんにはコーヒーつけて。これで酵素玄米ご飯なくなったから炊かなくちゃ。卵も平飼いの有精卵でした。命だね。エネルギー感じるよ。


めったになくお出かけの用意をちゃんとして(新しい服・ミネラルパウダーはたき・新しいサンダルだけなんだけど)をしてむろやんを待ってたら、思いがけず大和で遊んできなさい、とのむろやんのお言葉。むろやんは実家の畑に酵素撒きに行くって。その間数時間。パソコン買いに行くつもりだったが、最近市中心部行ってないし、大和歩くのにうってつけの格好だもんね!

運転むろやんで、助手席で携帯チェックしたら、Mちゃんから満天の湯のお誘いが。あっ、惜しい!こっちが一足先に聞けばよかった。連絡してくれてありがとう、と後で藤ノ木スタバで待ち合わせすることに。やたっ。


グランドプラザ前で下ろしてもらったら、七夕飾り!仙台みたい。移動販売車の「ヘルビネ」でブルーベリー酢をりんごジュースで割ったのを飲む。\50引きで\150。おいしかったよ。七夕飾りの短冊にまた願い事しこしこ書く。


山王祭で見つけて以来気になってた浴衣を見に、商店街の呉服屋さんへ行く。東京ますいわ屋。あったあった。これっぽい。古風かつ可憐な柄。買ってもいいな。中で合わせてみた。いい!そこらへんで売ってるいかにも浴衣、の柄ではない。そしてそれが似合うのが嬉しい。体型にコンプレックスあったが、大丈夫、補正要らないとのこと。帯も見せて貰ったら、やはり気に入ったのは一番高い品。帯だけ日を改めて、と言ったが思い直してまとめて今買う事にする。


大和のATMでおろして戻る途中、着付けてもらおう、と思いつく。帯の結び方も分かるし。


その旨告げて、2階で着付けていただいた。20代に着付けてもらった時はタオル三枚で補正したのに、なしでいけた。体型は変わってないよ。コンプレックスが全然目立たず、とてもうまく着付けていただきました。海老茶の帯も貝の口に締めて。


なんかこう、着付けてもらってるうちに、しゃんとするような、腹が据わるような、落ち着くような、不思議な心地がしてございます。動きに不自由はあるのに、ある意味、ラクになりました。


何かに書いてあったけど、着物が一番女性の体を緩めてくれるとか。


動きも自然とはんなりと。別人になって店を後にしました。うんとうんと普段着にしたい。おばあちゃんは着物よく似合う人だったからなー。


お店にすごく息をのむような着物があって、聞いたら大島紬袋帯は何十万円…。いやあ、着る人間を選びそうです。似合う人間になりたいものです!


大和地下のトイレでまたチェックしようとしたら、むろやんから携帯。大和入り口であなた、と小さく手を振ったらずっこけながらも嬉しそうな顔。


大和でちょこっと買い物。むろやんの妻、って感じがするわ。やっと。情緒的にね。下手したら親子ギャングだったからね。


藤ノ木スタバへ。大和から一本なんだねー。

Mちゃんとむろやん付きでスタバ。それからむろやんは文苑堂、Mちゃんと私はアミングへ。


あっという間に時間が過ぎちゃった。私もなんだかだ買ってしまった。半分はお店用だからね。Mちゃんといると生活の幅が広がります。アリガトウ。


Mちゃんとはそこで別れ、むろやんと合流して文苑堂でまたぱぱっと本買い。着物の本も2冊。着物で車運転する時はルームシューズなどに履き替える、とか。


帰宅してむろやんは酵素。私は着物姿のまま、ブリキのじょうろで楚々と水やり。わーい、わーい。奥様っぽーい!


着物に風を通し、片づけものをして小豆玄米ご飯を炊く。


【夕食】


トマトスライス。


・胡瓜の和風麻婆風。
世界的に有名なマクロビオティックの先生、松本先生のなめ味噌。胡瓜を胡麻油で炒めてなめ味噌を加え、鷹の爪と黒七味。


・おかのりのおひたし。


・胡瓜の味噌汁に摺った黒胡麻かけ。


梅雨明けはまだですから夏野菜は加熱と味噌です。