[]三人の小さな子連れ家族&プチ家出(?)

朝、近所ぐるみの側溝の掃除終えたむろやん。昨夜の鍋にかぼちゃときしめん、味噌を加えてほうとうを作りました。河口湖のセンターのお昼を思い出します。


午前中、むろやん拭き掃除、私は玄関掃除と庭作業。枯れた露草を片付ける。潰れてた草が顔を出したりして、花壇らしい顔になった。


作業中にもうお客様が。射水市から来られた家族連れ。ご両親と小さな子三人。青森の酵素にも入られたんだって。


1つしか入れないので、未体験のお父さんが入ることに。お客様は女性1人で私に任せられる、と自分用に熱いドリップコーヒー淹れたりなんぞしてたむろやん。自分が入れることになって慌てる。お父さんが入るのを家族中で見守る中の浴槽入れを私に丸投げ〜。


ついでにガーゼを顔にかけるやり方もむろやんにレクチャー。男の子女の子もわいわいお父さんのそばに入る。アヒルさんを女の子が首だけだして埋めていた。アヒルさんあったかそう。チラシにも使えそうだ。


お昼もお弁当をウチで広げて食べてもらった。おにぎり、さつまいも、柿。お母さんは青森のリマの姉妹校に通ってたんだって。助産院で産んで、お父さんも兄弟も立ち会い。


お弁当の柿を食べた1歳半の赤ちゃん、すぐによだれを垂らし始めた。赤ちゃんは反応が早いのだけど目の当たりに。


うちに用意しておいた子ども用グッズがフルに役に立った。自分のチョイスした万華鏡などを子ども達が喜んでいるのを見てむろやん嬉しがっている。


酵素室の後片付けをするというむろやんにはや子ども達がなついてついて行った。


子どもさん一緒のマクロビオティック料理教室、できますからねー〜!


お見送りした後、むろやんと買い物へ。お昼はお客様のお弁当を少しつまんだだけなので、どこか入ろうか、と。


そこで初めて「サンマルク」を選んだのが間違いだったかもしれない。


むろやんのマナーの悪さに呆れ、自分までもないがしろにされているような気分になって、なけなしの千円札テーブルに置いて、ぱっと店を飛び出した。


車がないと動けない場所だ。見つからないように、むやみやたらと歩き回る。楽しむゆとりはない。


市電に乗って大和に入った。有り金全部、と言っても大した金額ではないけど出しておく。…はあ。


最上階のカフェでただ座る。気分転換に良さそうなハーブティーを選んだけど、山を見ても気は晴れず。


どうしようか悩んだが、何も買わずに、路面電車と地電を乗り継いで帰ることに。一人でここまで動けたな。


毎日一生懸命働いてるのに、実家に帰ったりホテル泊まったり居酒屋に入るお金ないのが悔しい。


最寄り駅に着いたのはもう真っ暗な時間。一応むろやんに連絡して、寒い風の中歩いて帰った。吉峰温泉行こう!とむろやん。その手には乗らないゾ…。


なかなか寛容になれない…。