[]昨日のてんつくマン映画&トーク&ライブ。

富山大学、黒田講堂。
コクヨって創始者の名前なんだね。富山の方で、お名前が黒田ヨウ?何とか。どっかに書いてあった。


ロビーでてんつくマンらしき人が神がかったように一人一人に筆をふるっている。独特の動きだ。


さて、てんつくマンの映画パート2。字幕なくて面白くないんじゃないかと思ってたけど、今風の若者のノリで字幕いっぱい使ってたのでよく分かった。時々抜けるトコあって笑った。


ハチャメチャなことをがむしゃらにやって突っ込みどころ満載の男が、今は周囲を巻き込んで、奇跡を起こしてる。

多分昔に知ってたと思う。


「選択」をキーワードとして話は進められる。

そして、吉村医院が出た。自然分娩の。行きたかったところ。産むならここで、と思ってたとこ。ここも名古屋だったのか。先生がまだ生きてらっしゃる。まともな人が、ここにいる。


中国へ行き、アマゾンへ飛び…。たくさんの人を奇跡へと巻き込みながら。私もやっぱり男になってこれだけの活動思い切りやりたかったと思う。手足が思うように伸びる感じ。

だけど女だからということもない。私は今の私で充分ヒーロー。


トークはやっぱりあまり分からなかったが、バイタリティあふれる男、とはよく分かる。話についていけたら一員になれそうだったのだが、笑いに一人取り残されて疎外感。

ライブは映画挿入歌であった「人として」。映画でもいいなと思った歌。


「人として出会えたこと、痛く幸せに思う」

生は格別。アツい野郎だ。しかも、てんつくマンが同時に書のパフォーマンスもするんだぜ。ロック調?。


昔、私も書を書いてから舞踏をやる、という作品やったが、恥ずかしい恥ずかしい。パッションがなかった。


CDを買う。


帰りは糸庄で鍋焼きうどん。


帰宅してから、深夜1時まで磯部先生の講義。…あの…もう体ムリ。


めまいなのにてんつくマンの映画を観るという選択をしてよかった。

めまいなのにここまでやった私はヒーローだ!


楽しみながら!