[]雄山神社から岩くら寺駅へ。蕨入りにゅうめん。

庭の蓬とドクダミを摘んで化粧水用に煎じる。ガラスポットなので中の様子が美しい。半透明の緑に気泡が次々…。


熱いのを少し飲んだ。ほんのり甘くて美味しい…。体に吸い込まれていく。


お客様。


お見送りしたあと、次のお客様まであまり間がないので、たまにはウォーキングしよう、と歩いて雄山神社へ行くことにした。結婚当初は毎朝早くに2人で歩いたものです。


白やピンクの花、緑陰、珍しい鳥…。


柏手打ったら、ちょうど中で神主さんの御祈祷が始まった。得した気分。


さらに岩くら集落へ足を伸ばす。神氣に満ちた清々しい所。


と、いきなり私、バッテリー切れ。お腹が空いて動けなくなってしまった。口もきけなくなるんです。


むろやんが車で迎えに来ることにして、私は歩いて岩くら寺駅へ。非常食のブルーアガベのキャンディを舐めながら。


岩くら寺駅の駅舎の中にはパネルがいっぱいだった。映画「剣岳 点の記」のロケに使われたそう。当時の富山駅として。常願寺川河川敷も。うっわー!浅野忠信さんがここにいたってことだね!


…寒い。


むろやんやっと迎えに来てくれた。情けないっス…。


帰宅して玄米ご飯と納豆、海苔。足らずに蕨のだし醤油漬けを漬け汁ごと使って熱い蕨入りにゅうめんを作る。これがぴったり。寒くて縮こまった体に染み渡るー。漬け汁にもとろみが少し出てるの。

蓬とドクダミの煎じ汁にりんご酢などを加えて化粧水を作った。ビワの葉エキスも作りたいけど、また雨が降り出した。石油ストーブをつけます。下手すりゃ一年中ストーブ出てそう。アイスなんてまだまだ。


お客様2人お迎え、お見送り。


むろやんはランチ作業に。


なんか少し喉痛くて悪寒がする。寒かったからなー。明日はむろやんの誕生日。なんとかくい止めないと。


むろやん1人、温泉へ。私は留守番で渾身、葛練り特別バージョン。生姜と浄身粉とはとむぎ水飴を入れたのを作っていただきました。それと熱い切り干し大根茶。


むろやん用におかずを作る。


【夕食】

・豆腐とエリンギのバター醤油ソテー、ガーリック風味。

豆腐を水切りしてからにんにく醤油に漬け込み、オリーブオイルでエリンギと共にソテーしてから塩胡椒。漬け汁の醤油とバターで仕上げました。ぐっと洋風に。かりっ、中はとろっ。


・こんにゃくと蕗の胡麻酢醤油煮。

さっぱりと。蕗の佃煮のリメイク。まだまだ香りが立ちます。


・キャベツと玉葱の梅でさっと煮。


少しいただきました。

さて、明日のむろやんの誕生日の計画立て。お店が休みでよかった。でもむろやん明日57歳って、あと3年で還暦??おじいちゃんと結婚したみたいな錯覚だぜー。