あと、お姉ちゃんにできることは、安心させてあげること。バッチフラワーレメディ。

朝5時起床。


昨日の夕方水やりができなかったので、その分ベランダ菜園と庭にたっぷり水をやる。
涼しい風の吹く中、わくらばを掻き取ったり。
裏手はジャングルと化している。整理しなくちゃ…。今はできない。


胡麻入り玄米ご飯炊き。


残りご飯をリメイクして醤油焼おにぎり。
炊き立てはキンパ(韓国風海苔巻き)にしていただいたあと、眠くなったのでまた少し横に。


予約していた人と動物のいやしのスペース「sola」さんに行く。アニマルコミュニケーションの方。


これでなんとか踏ん切りつけて仕事ができるようになるのか。いわばみゃあとの第二のお別れのような気持ちで伺った。今日はみゃあちゃんの思い出話をメインに、少しでも辛い思いを軽くしようと計らってくださった。無料。


絵本「フーシェ」を一緒に読んでもらう。


最後は涙で声が出なかった。


棄てられた犬が誰にもかえりみられない貧弱な花を愛して見守る。それをまた見守る男。

花が私のようでもあり、フーシェがみゃあちゃんのようでもあり。
男をさらに背後から神様が見守って愛しているんだろうなぁ…、と多重構造的に考えられます。


「枯れた花から
 
 温かな匂いがゆっくり消えていくのを感じ

 フーシェはひとり

 その場所で長い間泣いた。」


「その花は自分にとって特別な存在だったこと」


犬が死んだ時の男の気持ちのページはありません。


なんと今の私にぴったりな本か。


おっちゃん、うまいなあ、と著者を見ると私より一コ下でした。


——

みゃあちゃんが全部決めている。うちに来て私のサポートをすることのみならず、
終末期、異常を見つけられない母の下にいることも。死ぬタイミングも。

私がいない時に死ぬことも。私のことも考えて選び取ってる。


私も電話で「みゃあちゃん、待っててね、お姉ちゃん夜にはそっちいけるからね、
…でも苦しかったら無理しなくていいからね」と言った。


そう言っておきながら私が悲嘆にくれていたのではみゃあちゃんも戸惑う。


みゃあはまだ、私のことを心配してうろうろしているそう。居場所は上なのに、行けない。

居場所がないのは辛いこと。


私も富山に来て家ですら居場所でなくて辛い思いをしている。


あとお姉ちゃんができることは、みゃあを安心させて、もう大丈夫だよと上に行かせてあげること。


私の方で飼える準備が整ったらみゃあも転生してまた逢える———。


バッチフラワーレメディを処方していただきました。


ゴース(希望)とハニーサックル(今に気持ちを向けられる)のミックス。



もう少し落ち着いたら「セルフアニマルコミュニケーション」といって、
催眠誘導で私とみゃあちゃんが対話するようにもできるそうです。


ついでに、耳鳴りは霊がついている時に鳴るみたい。
そういう時は「あなたはもう死んでいるんだよ」「上はいい所らしいよ」と教えてあげるといいそう。

最後は笑って、迎えに来たむろやんも交えてお話しました。

でもむろやん、「この人は落ち込んでるのを楽しんでいる」だって。

「私がむろやんに嫌な思いさせられてると知ったらみゃあはなんて思う?」と聞くと鼻で笑いました。
こんな人だから、私は苦しいのに。


今日はきよた旅館で「癒やしバザール」をやってるのでそれものぞいてみる。


旅館があまりにも古びているのでそちらに気を取られてしまいました。
こちらもオーラリーディングなどてんこ盛り。スピづいてるなぁ。どうしたことだ。

家に向かう道。閉塞感。束縛感でとても苦しい。
休みが殆ど取れない。行きたいとこいけない。つながれてるよう…。
むろやんへの苛立ちが落ち込みを長引かせてるのかもしれない。多分に。


帰宅してからお素麺を作る。蒸し茄子に醤油かけて冷やしてあるのを氷がわり。
梅びしおと白ごま加えた麺つゆを作りました。
でもむろやんがほぼ全部食べる。私は母親気分で譲る。


しっかし、暑い。


うちは氷作ってません。冷蔵庫はちっちゃい独身用。
エアコンなし、扇風機も客用だけ。網戸もないので、締め切りです。虫が入ってくるから。
暑いです。マジ。


お客様2人を迎えて酵素にお入れしました。

酵素ドリンクを召し上がれ。


その後、許しが出て近くのスーパーに買い物が許されました。ソフトDVっぽくないかなぁ…。


今、苦しい最中だからかもしれない。でも、心がしんどい時は休ませてほしいのに…。


毎日、何かのきっかけでぶわっと涙があふれます。なかなか泣けない。わんわん泣けたらすっきりするのに。


みゃあちゃん、ごめんね。もう少し待っててね…。