立ち向かえる力がつきつつある。と思う。

1時過ぎ、やっと終わった。ラストの患者。あの時間に行くの決めてよかった。


結局、やはり痛み止めしか治療法はない。こんなものですよ〜、と。昨夜救急車で運ばれる程の激痛でも。


でもこれでいい。脳に問題はなく、骨でもない。後は気持ちの問題、と本人が納得するのなら。


女医さんはよかった。手話使える事務員もいた。薬は薬局でOK。


妹が「お姉ちゃんのOFFを見たことがないわ〜」


気づいたか。そーだよ。休みなしだよ〜。受付もレントゲンも診察もずっと通訳だしね。仕事も家事もずっとだからね。


疲れた〜。お腹空いた〜。


むろやんと落ち合って「カフェ フェロー」へ。ここならヘルシー。お味噌汁がしみじみおいしい。


100均で買い物。本屋で顎関節症の本を探す。2冊しかないけど、ぴったりの内容。結局心理的要因だという風に書いてあるらしい。

少しずつ妹は顎関節症に立ち向かえる力がつきつつある、と思う。

むろやんにもお願いして、できるだけ妹を笑わせることにしました。素だけどね。意外と私、これでコメディエンヌです。笑わせるのが好き。手話の時はね。


帰宅して今、妹はりんご酢とピュリファイウォーターを混ぜたのを飲み、旦那との写真を額に飾り、昨日買って活けてあげた花を目の前に飾った。粘土細工をやるという。好きなことをやりなさいね。脳が喜ぶことを。