酵素で神秘的体験。
朝、炊き込みご飯を炊く。
生姜、エリンギ、牛蒡、こんにゃく。
このうちに来てから初めてだ。炊き込みご飯好きなのに、作ってこなかった。圧力鍋であること、一度に炊く量が多い、むろやんがご飯に混ぜるのが好きでない…。
それらは言い訳でしかない。
豆ご飯、新生姜ご飯、さんまご飯、鯛飯、かますの開きと大葉の混ぜご飯、里芋と梅干しの炊き込みご飯…。
秋はご飯だ炊き込みご飯だ。いっぱい食べるんだ〜!
炊き上がり。懐かしい香り。お焦げがうっすら。嬉しい。
お客様を酵素にお入れしてから、丼に山盛りいただく。塩味薄めだけど、これはこれでいいや。鶏肉や薄揚げ入ってないけど、精進料理と思えば。生姜もこんにゃくもたっぷりなので、たくさん食べたようでも胃が爽やか。
お客様と話し合い。私:砂漠に植林するのはダメだよ。かえって環境破壊になっている。人間の浅知恵。何もしない方がいい。人間が手出ししない方がいい。
今の教育も、体育会も、高校野球も、映画もマドンナも、フリーメイソンの仕掛けてることなんだよ。
食糧危機も嘘。先進国が肉食止めれば、世界中全員に行き渡って有り余る程の食糧はある。
それに、人間、実は食べなくても生きていける。食べなければ死ぬ、というのも洗脳されてるから。
だから地球環境活動なんてしなくてもいい。自分の体と心をきちんといたわってあげて。
自分の体は地球なんだから。
でも、なかなか分かってもらえないのでした。
お昼は炊き込みご飯と、昨夜の残りの鍋をさらえる。カポナータの残りも入れた、味わい深いおつゆになりました。
庭仕事をしていたら雨が降り出したので中止。
午後のお客様をお迎え。
冊子を読んでいたら、こんな記事が。
人間が生き残るために、強い遺伝子を持った子が生まれる。同時に、重い障害を持つ子が兄弟として生まれる確率も高くなる。障害を引き受けた子が生まれるからこそ、人間は生き長らえてきたんだ。
ほら見い。ここでも人智を超えた仕組みになってるじゃないか。
昔、漫画で「僕は医者になって、障害を持った子を一人でもなくしたい」という言葉に引っかかった。直感は正しかった。
さあ、用事片しに。
まず、本屋さんへ。
勇んで「ガラスの仮面」最新刊を探したらナイ。店員さんに聞いたら、「首都圏では今日発売日なんですが、富山は1日遅れるんで明日です」が〜ん。知らなかった…。田舎ではそうなんだ…。
サンショウ→むろやん実家→役場→カーマ。
帰宅して酵素に入った。最近眼精疲労がなかなか治らないので、むろやんに目にも酵素乗せてもらう。
しばらくして一旦外し、もう一度自分で熱い酵素を乗せてみた。するとどうだろう!
漆黒の闇の中に、えもいわれぬ美しい形で、蒼い形が自分の背後から遥か向こうへと次から次へ浮かんで消えていく。
かつての自分の姿らしい。はっきりとは分からないが、動物やら初期の胎児の姿やら。
その内に白いコロナのような光も見えたりして、形がなんとなく出来事のワンシーンのように見えだした。
形容するなら、皆既日食で現れるコロナ、としかいい表せないが、ともかく美しい神秘的な体験。
前世なんだろうかなぁ。
もう一度乗せてみたが、今度は単なる闇でした。