夢の中でやっとみゃあちゃんに。

昨夜の久しぶりの二胡練習。嬉しさ楽しさと、ちょっとの苦く悲しい思いと。


夜、痛みで寝苦しかった。


…いくつかの浅い夢の一つ。


みゃあちゃんに、逢えた!


実家に横たわってました。実家ではないんだけど、実家。似たような乱雑さ。モノとモノの隙間に体をくの字に折り曲げるようにして寝てる。


ずっと姿勢を変えることなく、辺りが暗くなるまで泥のように眠り続けた。


「…どうしたんだろう、私…」薄闇の中、その寝た姿勢のまま聞いた。母が「それだけ疲れてるのよ!」


足元に、猫が背中を押し付けて寝ている。温かい。確認するため少し脚で押しやってみるが、安心しきって動かない。


少し離れたところに、セントバーナードと戯れる二代目みゃあちゃん。


そして、私の右手が届くところにみゃあちゃんが寝ていた!こちらの顔をひし、と見ている。


手を伸ばして顎の下を撫でてやる。右手をちょんちょんと握手した。


…そうか、愛おしいのは、同じ時間を生きてきた同士だからか…。

感慨深く、みゃあと見つめ合っていました。

奥の台所では、妹が帰ってきて何か作っているようです…。


という夢。


死んだ動物や人間に夢で会うことを「スピリチュアル・ミーティング」と言うらしいby江原啓之


悲しみが癒えた頃に会えたりするらしい。嬉しかった。実感のこもった再会だった。紛れもなく、みゃあちゃんの魂だった。


あと、右耳にラップ音?パン、パン、パンッと三回。


耳鳴りではない。
聞こえない耳なのに、聞こえる耳のようなダイレクトな聞こえ方。脳にとても気持ちよく響いた。みんな、こんな風に音が聞こえてるなら、感謝しなさいよ〜。