「キク」と九。
面白い記事見つけたので要約抜粋します。
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「キク」という言葉には「発生した気が凝縮する」という意味がある。
発生したエネルギーを受け止めて吸収する、というのが「聞く」で、その受け入れたエネルギーが充電されたのが「効く」や「利く」という状態。これが「キク」という言葉の大本の意味。
菊の花にはこの目に見えない様々なエネルギーを受け止めて身体に吸収させ、イキイキとした状態に蘇らせる働きがあることを昔の人は知っていた。
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九には「究極」や「極限」という意味がある。9はどんな数を掛けてもその和は必ず9となる究極の数。
9×8=72 7+2=9
究極の行き詰まった時代に我々一人一人が1なるものとしての自覚、すなわち自分自身の中に神に通じる無限の能力があるとの自覚が芽生えると、9と1が足されて10という次の次元に上昇することができる、ということになる。
ところが、自分には0.5の価値しかない、と思っている人同士が掛け合わされると0.025となり、どんどんその価値が下がってしまう。
自分は1なる素晴らしい存在だ、と意識している人同士が掛け合わされると、大いなる1、ワンネスのミロクの世界に変わっていく。
九には「平和」という意味もある。「鳩」は平和の使者であり、日本国憲法第九条は平和憲法。
言霊では9×9の数である81は光の数とされ、「真理」や「道理」、「摂理」といった意味が含まれている。
戦後、旧暦の廃止とともに意味が忘れられて完全に封印されてしまった。
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というようなこと。
私の好きな岡部賢二さんのコラムからです。
なんと、と言うか、当然と言うか、マクロの雑誌に載ってるのですよね。
リンクがはっきりさせられてきました。
昔、マクロの本読んでて、久司先生のそっち系の話が出てくるといささか引いたものです。