頭でなぞる歌もご馳走。

ある程度事務仕事をした後、為すべきことなし。興味なくなってしまったのです。


外での用事は明日に回すことにしてる。今日は1日、家で養生に専念。


寒さ禁物、でベランダ伝いに二階にある洗濯物取り出しにも行けないし。


ということで、ガラス戸越しに見える雪景色を見ながら瞑想してみました。


いかん、目がハレーション起こしてしまった…。


作業中のむろやんのリクエストで梅干し入り玄米お握り2つ、海苔巻いて作ってあげて。

洗いものついでに台所の排水口、ガスレンジをできる範囲で掃除。いつもは台所常に使用中なのが、今はお茶ひいてる状態なので、やっと掃除できます。


排水口のどろっとしたの見ると、お腹の中もこんな風になるのか、と食べる気さらに失せます。


マクロやってるし、油汚れは拭いてから洗ってるからこんな汚れ方はしないはずなんだけど?と思ったら、米粉使って作った先般のカレーらしい。軽い汚れではあるけど、やはりくっつくんだな。


台所も足元から冷えるので、休み休み。


今は声が出ないだけ。「恋はみずいろ」、むろやんうまく歌えるので私も密かに練習したいのだけど。


ついでに他も歌詞をいろいろ調べてまとめる。30年間、勘違いしてたのもあり。


浜崎あゆみの「Moments」は、親に虐待されて死んだ子どもへのオマージュのようで泣けます。紅白のダンスはよかったな。


歌詞をキーボードで打っていくだけでも頭にメロディーが懐かしく蘇る。今は歌えないけど、わずかでもカタルシスが得られます。


気象情報を見ようと普段観ないTVをつけたら、たまたま上沼恵美子のおしゃべりクッキングやっていたので、上沼恵美子の喋りを堪能させていただきました。カレーよりも喋りが心に染み渡る。笑顔になれました。


食べないでいると、頭でなぞる歌、人柄、声、ウィットがどんな食べ物よりご馳走なことに気づかされます。