春の嵐。

最近寝つきよくて眠れるようになって喜んでいたのが、忙しいせいか、寒いからか、寝つき悪し、睡眠浅し。寝不足が続いています。

昨日から洗濯物、ベランダで太陽に当てて乾かせるようになりました。日中、石油ストーブを消した時もあり。春ですね。


朝からマクロランチ準備。


吊りしのぶに水をやり、半日陰に吊しました。芽、出てくるかな。

今日もお客様多い。だけどむろやんと連携うまくいかず。こちらがめちゃくちゃ忙しいというのに、むろやん雪かきしてたり。ほっておけば雪は消えるよ。

テレビを見るか、本を読むかしかないむろやん。私は急ぎの仕事てんこ盛り。


そこにまたむろやんが仕事を増やしてくれるのです。鍋は毎回焦がすわ、スポンジは絞らないで上に置くのでそこら中石鹸液だらけになるわ…。シャワーヘッドの定位置も覚えようとしてくれない。モノやお客様の立場に立てば分かることなのに。私の都合で話してるんでないってば…。


愛でスタッフ育てた、という世界一のエスティシャンのエピソード思い浮かべますが、女性ならいざしらず、おっちゃんではどだい、無理なのかなぁ。


今日は舞台裏で罵り合いでした。体中に毒素がまわり、こわばり、眉間にシワがきゅっと寄ったまま。


最後の方でついに私のスイッチ、ぶち切れ。ソファに横になって補聴器を切り、目をつむる。もう知らん…。体かなり疲れてる。


ラストは男性のお客様だったので車で近くのコンビニにエスケープ。


ビッグコミックオリジナル漫画誌を開くと巻頭、真っ先に目に飛び込んできたのが、配達仕事の合間に女将さんと近くの東尋坊で息抜きをするヒロイン。「あんどーなつ」ね。女将さん、「いくら好きあって結婚した相手でも、四六時中顔つきあわせてたんじゃ、息抜き必要。商売繁盛の秘訣。」。東尋坊が私のパワースポット、と。


私への宇宙からのメッセージ。どんぴしゃですね。そうだよねぇ、一日中、庭にも出られずずっと顔つきあわせての仕事だもんね。ストレス溜まって当たり前か。私もそういう場所決めればいいかな…。


浮浪雲」では大番頭さんが「人のいいところを見て、悪いところは流します」という旨の話。その境地に憧れてる番頭さん、イライラッときた時やっぱり、東尋坊のような海を臨む崖に立つ。


漫画誌読むことでセーブしようとしたんだけど歯止め効かず、ジャンク菓子を買い込む。

車の中で食べようとしたがさすがに止めた。昔、過食症の時はしてたけど…。できるだけ自分を惨めにしたくない。今のこれも過食症っぽい。


二三日前から耳鳴り激しく、昨日はめまいも三回ほどした。自分で体をいたわらなくては、と昨夜の夕食もヘルシーなものにしたのに…。ある意味、自傷行為


母に電話する。やはり男だから、だとか春だからかな、と30分話聞いてもらう。耳がきんきん痛み出したので切り上げ。


帰宅。まだお客様はいらした。むろやんと話し込んでいるよう。お菓子、いつもやっているようにむろやんと半分ずつで食べようと思ったが仕方ない。


せめてもの熱いたんぽぽコーヒーを淹れて次から次にジャンク菓子を食べていく。三袋空にしたところで、買ってきたものが全部チョコ絡みなのに気がついた。


よっぽど疲れているのかなぁ。過食する時は甘いのとしょっぱいの交互に食べるのがポイントだが(どんなポイントだ)、しょっぱいものがない。さすがに手が止まる。


むろやんはお客様終わっても私に声をかけないまま、次は電話…。助けて、むろやん…。

なんて自立してない、嫌な性格なんだ…。


怒りをもって1日過ごし、怒りでジャンク食べて。切り替えることできなくて。


私だって透明になりたいのに。心の奥に、涙。


むろやんの第一声は「早く夕食作れ!!」。それはないでしょう…。

しばし言い争いが続く。結局、むろやんには作らずお昼の残りや適当なもので勝手にやってもらう。私は中和するものを。


マクロランチ用に作った切り干しとがごめ昆布の酢の物。梅肉エキス。最後に手作りの梅醤番茶


すすりながら考えてみる。漫画に置き換えてみたらどうなるんだろう。知世ちゃんならなんと言うだろう…。


こういう時は、ほんとに思考停止。脳がフリーズ。ただ安らげる言葉と睡眠だけがほしい。


寝不足だとほんと、仕事にも響くし過食にもなる。


どんなことも経験?
自分で選んだこと、
引き寄せたこと?


どっちにしろ、むろやんが一日中つけてるテレビがやかましい。私はテレビ嫌いなのに、むろやんはまずテレビをつける人だからなー。


他に部屋はないです。暖房ないし。


とにかく、寝よう!それしかないや。