映画「レイルウェイズ」

映画「レイルウェイズ」観てきました。
富山が舞台の映画。


むろやんも最終的に一緒に観る、と言ってくれました。以前なら、その間お茶して時間潰していたところ。一緒に観ようね。夫婦の勉強だからね。


映画館向かうエスカレーター、目の前に手話で会話する夫婦。久しぶりに見る手話。ろう者。


障害者手帳を見せてチケット買ったので、受付のスタッフが私の腕を軽く叩いて説明してくれる。


ん、叩き方はやはり聴者のものだな。アイコンタクト取れてたら
要らないです。


映画。脚本、どうかな、富山がどう撮られているかチェックしよう…と思って観たのですが、しみじみくる佳作でした。


設定がこの夏の2人そっくり。時折むろやん突っついて笑いました。むろやん身につまされたようです。


携帯電話の会社なども同じ。


むろやん、夫婦関係のおさらいね。


病院、緩和ケア、看護師、血圧計、と言ったキーワード。「手が気持ちいい」の言葉。


ラスト近くでは涙。


心の栄養だ。今の2人に必要な映画だった。

富山の豆知識も映画館のパネルにあったので富山で生きていく役に立ちます。


近くのあの黄色と緑の電車、「かぼちゃ電車」って言うんですね。しかも京阪電車のお下がりだったなんて。


富山は山の高さと海の深さ、高低差日本一。原始的な自然が残る割合は本州一。


立山連峰見えるのは年間5、60日だけ。


雷鳥氷河時代の生き残りで、神の使い。etc.

…富山、やっぱり味わい深い。