モノが立て続けに落ちてきた。

お昼から外へ。


富山では植木が折れないように枝をてっぺんから放射状に縄を張る「雪吊り」というのがある。


幾何学的な造形の美しさ。形から生み出されるエネルギーも感じる。その地域、見る人の精神性を高めてくれているような気がしてならない。


私にはなぜだか懐かしい、嬉しい。確か高次元には幾何学的なものが絡んでいたはず。


呉羽丘陵にある「糸糸(いと)カフェ」。


フォーがおいしい。アルミのトレイに配膳されているのが好ましく感じられる。中の雰囲気も色づいてなくあっさりとしていて。匙加減がいいな。


呉羽の展望台へ。ここには立山連峰を指差して立つ佐伯有頼少年像がある。


これも不思議なことに、中二の時にノートに落書きした絵とそっくりなのです。今、眼前にその景色を見てるなんて。


碑文を改めて読むと、文章が美しい。


「先人の遺志を継ぎ『一把の土』を集め集めて 立山を見はるかすこの地に 常若の少年像を建つ 」



カフェをはしご。「koffe」へ。徳光典子さん率いるスコーラフォルツァ女子カメラ部の写真展をやっているのだ。「トランスパロン」透明な(仏)。


他の方たちのみずみずしい感性に触れる。頭が気持ちいい。


創造もそのように思って私たちをつくったんだろうな、と。


今日は私がいると突然ものが落ちてくる、という現象が続けざまに4件あった。


私自身のパワーというのかバリアによってモノが押されたような感じもするし。落ちてくるのから察知して自分を守れたような感じもする。


モノが落ちてくるのは良くない知らせかもしれないけど、敢えて自分の感覚の方を信じてみる。


うん、いいや。考えても分からないことは楽観的に。ポジティブシンキングでいきましょう!!多分、私パワーアップしてます。はいっ!!