今日はレイキ。

このところ、朝眠くて仕方ない。疲れたものね。

ひかり受け嬉々と咲きたる福寿草
     母なる大地に誉められたのか
                伊勢谷伍朗雪。

吹雪く雪。
プラーナが降り注ぐ動きに似て。
目に見える形となって
瀬織津姫が私とコンタクトを取ろうとしているみたい。
身に降る雪でヒトの想念をきれいに浄めてしまおう・・
という雪の気持ちを感じる。
肉体を通り越して、魂にまで雪は降る。

雪を観じる。
一番きれいな気象かもしれない。
桜の花びらが降り注ぐのもいいが、水の結晶体が、ヒラヒラと。

まだ時折、頓服を飲んでいる。
まだ、不安と恐怖にとらわれているのだ。
不安の爆弾を抱えたままのこの数日。

あの時の喉の状態、
「咽喉頭異常感症」というものだったらしい。
まあ、病気の名前なんていくらでも付けられる。
要するにストレス。

不安が強くてやりきれないので友人に聞いてみたら、
幸いちょうどお時間が空いている、ということで
レイキをお願いした。

直前まで落ち着かない。猫の写真を手元に置く。

背中側のハートチャクラに手を置いてもらったら、
ほどなく泣き始めた。
私、悲しかったんだ。

座る体勢になってから
どう手を当ててもらってたかは分からないけど、
つむった目の裏に
それはそれはきれいな光り輝く青と緑の混じった球体が現れて、
思わず「おお、きれい!!」と声が出た。
小さいマジェンタの光と。
その後全身に虹がかかった。
胸の下にはオレンジの光の球。
すこしずつ客観視できてきて、
そして頭から背中に白い光の柱が立ってきて、
私はもう、大丈夫だ、と思った。その時終了。

その後お茶しながらの話。

「他人(ヒト)に優しくありなさい。」
その言葉が降りてきたそう。

他人って、まずはむろやんのことでもあるな・・。

死ぬような思いをしたのは自分なのに、
何度説明しても理解できない周りに
「優しく」なんてどういうことだ?

今回のむろやん、救急隊員、お医者さん・・。
曲がりなりにもいろんな人が手を尽くしてくださった。

みんな完璧にはできない。
たとえ他の人でどんなケースだったとしても、
個々に対応しきれるものではない。
その人、その時の私に「ベストな」、
          「最高の」対応だったのだ。

死ぬような思いしたのに
「自分の思うように」対応できなかった、と
周りを責めている。
今の私、人の文句ばかり。マイナス点ばかり見てる。
「感謝してるつもり」は感謝できてない。

ヤ〜〜ばかばかばか。
ありがとうございました・・。

ネットの有用性も大事だが、
これから楽しいこと、美しいものにフォーカスしていこう。
そうでなくても不安の塊なのに。
自分の中の純粋な喜びを育てて増幅させる方向にネットを使おう。

夕食の時にもまた少し不安が顔をのぞかせたが、
あれだけの恐怖体験をしたら、
しばらくは普通の人でもPTSD(心的外傷ストレス障害)みたいになるわ、
と観念。

「今日は寝る時に紫の光に包まれるのを思いながら寝るように」
との言葉を思い出しながら眠りにつこう。

紫の光!
この地球の表層の薄紫ね。

明日はまた新しい自分だ。