「ガラスの仮面」の亜弓の顔。

時系列でいこう。

昨日。

お昼、家の周りを一周してみた。
一人、歩いて。
カバンに水と頓服、携帯、のど飴。
南極越冬隊の気分。
不安でむろやんから離れられない状態だった私には
すごい冒険。

おっ。庭にフキノトウが。

いざとなったら食べられるモノを植えています。

スタート。
近くの公園を目指して歩く。
ゆっくりゆっくり、確かめるように歩いて。
自分の体をむりやりにでも自分に取り戻す。
今までこうやって、回復してきた。

勁(つよ)い子だなァ!
我ながらつくづく、そう思う。
You'll be OK. 君は大丈夫だ。
本当だ。君は・・大丈夫、助かる。

ガラスの仮面」最新刊48に出てくるシーン。
今回、亜弓の顔がすばらしく美しいシーンがある。

目が見えないのを周囲に隠して稽古を続ける亜弓。

暗闇の中で音だけをたよりに相手を捕まえた。
その相手は思わずライターを付けたのだが、
その火に一瞬浮かび上がったのは、
亜弓ではない、別の美しい乙女の顔。

周囲に見破られないようにするだけでも
ストレス如何ばかりか、と思う。

目の見えなくなる不安、苛立ち。
なのに、この、
まったく傷つくことをしらない美しい顔。

マヤがこんな顔したことあっただろうか。

自分はこんな顔、できるだろうか。

・・
公園で座ろうと思っていたら、
公園自体が雪に埋もれていました。

でも、なんとか歩いたわけだ。

夕方、パニックきた。
レイキ。
やはり違う、少しばかりの時間で自分が戻る。

そして今朝、護国神社ののみの市へ。
行けた。

ワクワクするのって、アセンションするのって、
おお麻をやらずにハイになれ、
というようなことに近いかも。
でもおお麻使えるなら本当にラクそうです。

のみの市、数ヶ月ぶりです。
雪に閉ざされていた。
梅の蕾はまだ固い。

このわんこがかわいい。
連れて帰りたい。
他にも犬はいるのだが、見ているとこのわんこだけ、
誰もがしゃがんで頭をなでていく。
飼い主さんは誰が頭なでていようと無頓着な風だが、
足下のわんこは特に何をするわけでもないのに
来る人来る人を惹き付けてやまない。

どうしてこんなに、美しいんだろう。