虹色。放射能ガレキの受け入れについて。

昨日、オーダーしていたタイダイ染めのタペストリーを
受け取りに行きました。

エメラルドグリーンと、オレンジと。
温かい力をくれます。
最近、虹色きてますよ。
虹色ストラップ。
オーラソーマのエアーコンディショナー。

無彩色や限られた色が好きな私でしたが、
虹色にあふれるというのはいい傾向だ。
いや、こうも雪だとさすがに色が欲しくなるよ。
今日はまた雪。積もっております。

なぜか、多重花弁とでもいうのか、
同じような柄が続々身の回りに集結中でもあります。

そのお店の向かい、「八百萬本舗 でいだら屋」。
やっと開店しているタイミングに行けました。

「偶然」、餃子のイベントやってまして、
若い兄ちゃんが作ってました。
水餃子、美味かったなぁ。

他のスタッフの兄ちゃんと話していたら、
もしかして?と私たちの本名をぴたりと言い当てられた。
え?なんで?
兄ちゃんの父上、むろやんと親しい人だった。
兄ちゃんの小さい頃をむろやん知ってたり。

近くではまた仲間の兄ちゃんが
「宇宙玉」なるたこ焼きをやっていた。
熱々、外側かりっ、の中とろり。
やっと何年かぶり、いや
生まれて一番美味しいたこ焼きを食べられたよ。
富山のはたこ焼きと似て非なるものが
「たこ焼き」として堂々と売られてるからなァ。
聞くと兄ちゃん、甲子園球場の近くに住んでたと。
私の実家の近くじゃん!

そのまた近くの「地場もん屋」の店頭で
なぜか多種多様のチューリップが放出されていたので
買いました。
合鴨の卵も。

さて。本題に入る。

先ほどのでいだら屋さんで、リーフレットを見つけたんだ。
放射能ガレキについての。

私自身は、受け入れOK、の立場だった。
同じ日本人として当然のこと、と。
痛み分け。

でも考え甘かった。
事実を知らなさすぎた。
今はNO、だ。

もちろん富山だけでなく、他の地域の方も聞いてほしい。
この事実を知ってから、首を縦に振るなり横に振るなりしてほしい。

以下、リーフレット「ママ、わたし、ひばくするの?」
(ノー・モア・放射能キャンペーン@富山)から要約編集。

福島県民や宮城県民からのコメント。
福島県民として日本のいかなる場所にもガレキを拡散してほしいとは
 全く思っていません。福島県外に出すべきではありません。
 たとえ福島県民への支援としてでも受け入れをしてはなりません。
 どうか受け入れを拒否してください。
 これ以上汚染地域を増やさないでください。」

「どうか安全な場所を残しておいてください。」

1、「低線量なら被害はない」は根拠がない。
2、焼却すると濃縮される。
3、既存の焼却炉では、フィルターから漏れてしまう。
4、灰の保管は極めて困難。
5、ガレキ処理には利権が絡んでいる。

世界中からも批判の声が挙がっている。

ガレキの移動焼却は
政府の犯罪的行為。
国際合意違反。世界で最初の暴挙。
放射能放出での内部被爆による健康被害はむしろ大きい。
移動焼却によってこれ以上世界を汚染させないでほしい。・・

特に富山。
3000m以上の分厚く高い山脈に県境が隙間無く囲まれているため、
放射性物質の降下から奇跡的に免れていた土地ということが判明した。
立山が守ってくれた。放射能汚染の影響が軽微で安全な場所。
そこになぜ、

多くの税金を使ってガレキをわざわざ移動させ、
放射能の2次拡散を行なうのだろうか?
それって最良の方法なのだろうか?
一部に利潤がまわるだけだし。

私の家のすぐ近くに焼却炉がある。
一般家庭用ゴミの焼却炉です。
ここは立山から流れる常願寺川の川べり。
ここから放射能を撒き散らすということは
すべてが汚染される、ということです。

反対署名活動をやっているので、
もしよろしければどうぞ。
ネットでも署名を受け付けているそうで、
緊急署名 ガレキ受入やめて@富山へ。

本当の支援とは、なんだろうか。
人を受け入れてあげることなど。
やり方はある。

富山のみならず。
他の都道府県でも考えてみてください。

スピリチュアル的には、
私たちの体は放射能に強い身体に変換されるらしい。
でも、間に合っていないだろう。
どこにいても助かる人は助かる、というが、
その前の自助努力。
現実的に、おかしいと思うことは政府のいいなりになるのではなく、
きちんと声を上げていかなくてはならないんじゃないだろうか。